
こんにちは!「MIEL」編集部の黒石です。今回は、福岡・博多エリアで注目の“隠れ家グルメスポット”をご紹介します♪
木の温もりに癒される、路地裏の隠れ家カフェダイニング「CHA CHU CHO」

2023年11月、地下鉄祇園駅から徒歩約3分の路地裏にオープンしたのは、兄妹で営むダイニングカフェ&バー「CHA CHU CHO -ちゃちゅちょ-」。築70年の古民家をリノベーションした温もりあふれる空間で、糸島産の食材や自家製調味料を使った日替わりの“小鉢創作和食”が楽しめます。


店内は、カウンター6席とテーブル2卓(8席)の全14席。築70年の古民家を4か月かけて、自分たちでリノベーションしたのだそう!おひとりさまでも安心して食事が楽しめる、木目調の温もりある空間です。
小鉢で楽しむ“日替わり創作和食”が人気の理由

店長兼料理長の野中一平さん(右)とマネージャーの石内梨央さん(左)
「CHA CHU CHO -ちゃちゅちょ-」は、福岡で腕を磨いた料理人・野中一平さんと、接客や企画を手がける妹の石内梨央さん、仲良し兄妹が営むダイニングカフェ&バー。懐石料理店などで約10年の修業を積んだ野中さんが、「もっと気軽に和食の魅力を届けたい」という想いから立ち上げた、創作和食のお店です。“敷居の高い和食”を、ふらっと立ち寄れるカジュアルスタイルで楽しめます!


「一口ずつ、たくさんの味を楽しんでほしい」――そんな想いから、「CHA CHU CHO」では小鉢スタイルで創作和食を提供。お肉やお米は、糸島をはじめとする国産食材にこだわり、調味料もすべて手作り。小鉢のメニューは日替わりなので、訪れるたびに新しい発見と美味しさに出会えるのも魅力です♪
初めての方は“おばんざいコース”がおすすめ!

【要予約】本日のおばんざいコース/3,000円(税込)※写真はコース料理の一部「小鉢盛り合わせ」
おすすめは、ディナータイムに要予約で楽しめる「本日のおばんざいコース」!内容は[先付け(茶碗蒸しなど)/小鉢盛り合わせ/温物/ちょこっと〆(ちまきや寿司など)]です。今回は「小鉢盛り合わせ」をご紹介します!

秋刀魚と切り干し大根のしぐれ煮

むかごと銀杏のおこわ 煮穴子のせ

クリームチーズ豆腐のいぶりがっこがけ

カマスの炙り ポン酢ジュレ

ジャンボいんげんと南関あげの煮浸し

柿と焼きりんごの白和え

ブリ南蛮

梅肉山椒と塩麹鶏のポテトサラダ

スパイスたまご
全部で8~9種類の日替わり創作和食が楽しめます。中でも人気は「柿と焼きりんごの白和え」で、ワインにもよく合います!どの料理もベースは優しい味付けで、そこに薬味やスパイスを加えています。
旨みが凝縮した博多地鶏は絶品!「手羽先の二夜干し唐揚げ」

手羽先の二夜干し唐揚げ
博多地鶏の手羽先を使用した唐揚げもおすすめ!

昆布茶と塩で下味を付けて2日間干し、旨みを凝縮しています。余分な水分が抜け、パリっとした皮が絶品です!柚子胡椒をつけても◎
お酒も器も“個性”が光るラインナップ

お酒は、日本酒をメインにいいものを厳選して置いています。ワインにも合う創作和食なので、ワインもおすすめです◎


京都の窯元に特注したマグカップ
個性豊かなお皿も必見です!箱崎蚤の市や東京で仕入れた器、中国のお皿などがあります。京都の窯元に特注したマグカップも魅力的です◎
実は3階に“完全プライベートサロン”も!

3階には、「CHA CHU CHO -ちゃちゅちょ-」のオーナーであり、美容師のちゃっぴぃさんが運営する美容室「縁人」があります!警固で約10年ほど営業し、移転オープンしたのだそう。

店内には1席のみ、スタイリストとマンツーマンのサロンで、遠方からも数多くファンが来店されるそうです♪ ぜひこちらにも足を運んでみてください!
ひとりでも立ち寄れる、博多の“秘密基地”


「CHA CHU CHO」は、和食をもっと身近に楽しめる、博多の新しい隠れ家。路地裏で見つけるその特別な空間で、日替わりの小鉢料理とあたたかな時間を堪能してみませんか?お近くにお越しの際は、ぜひ立ち寄ってみてください♪
※本記事の内容は取材当時の情報です。メニューや営業時間など、最新の情報は公式サイトや店舗へ直接ご確認ください。
- 店名
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CHA CHU CHO -ちゃちゅちょ-
- 住所
- 福岡市博多区博多駅前1-7-5-2
- 電話番号
- 090-3277-1369
- 営業時間
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ランチ 12:00~14:00(L.O.13:30)
カフェ 13:30~16:00
ディナー 17:00~22:00(最終入店21:00)
- 定休日
- 火曜日・不定休
- https://www.instagram.com/chachucho2024/
- 備考
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ランチは予約推奨
ディナーのコース料理は要予約