
こんにちは!「MIEL」編集部の黒石です。
福岡・天神で長年愛されてきた老舗割烹料理店「割烹よし田」が、2025年6月10日(火)に本店を復活オープン!
名物の「鯛茶」はもちろん、新しいランチコースや“家庭割烹”と名付けたお土産品もスタート。
オープンから3ヶ月、新しい天神本店の魅力をご紹介します♪
62年目の復活!「割烹よし田 天神本店」が装い新たにオープン

1963年(昭和38年)に創業した「割烹よし田」。
天神の発展と共に歩み、地元の食材を使った日本料理を提供してきました。落ち着いた空間と温かなもてなしは、接待やお祝いの席、日常の食事まで幅広いシーンで愛され続けています。
なかでもランチで提供されていた名物「鯛茶」は、天神のビジネスマンを中心に大人気。
今では昼夜問わず、多くの人に親しまれている看板メニューです。
再開発事業「天神ビッグバン」
新しい店舗デザインと空間の魅力

外観は、旧本店でも使用していたコーポレートカラー「ベンガラ色」を基調にデザインされ、昼と夜で異なる表情を楽しめるのが特徴。

1階:一人でも気軽に利用できるカウンター席と、“家庭割烹”のお土産コーナーを設置

2階:最大60名まで利用可能な大広間。開放的で広々とした空間が魅力

3階:全14室の個室を完備し、プライベートな会食や接待にぴったり
店内には旧本店で使われていた建材や意匠を取り入れ、懐かしさと新しさが融合。フロアごとに異なる雰囲気の客席を設け、多様なニーズに対応します。利用シーンに応じて選べる空間は、特別な日にも日常使いにもおすすめです!
天神本店限定メニュー&新事業「家庭割烹」

鯛茶天ぷらハーフセット/2,530円(税込)~ ※鯛茶の量を選べます

【天神本店限定】スペシャルランチコース/5,500円(税込)締めはもちろん鯛茶です。

【天神本店限定】雅会席(夜のみ)/22,000円(税込)旬の魚介類や一品料理を贅沢に。
博多店屋町店と同じ通常メニューに加え、天神本店では「ここだけで味わえる特別ランチコース」や「夜の会席コース」を提供。落ち着いた空間で、ゆっくりと本格和食を堪能できます。
さらに注目は、新しく始まった“家庭割烹”。
「割烹の味を家庭でも楽しんでほしい」という思いから開発されたオリジナルの商品で、1階のお土産コーナーで購入可能です。贈り物や手土産にもぴったりで、自宅でも老舗の味を気軽に味わえます。
まとめ|「割烹よし田」天神本店で受け継がれる伝統と新しい魅力

代表/吉田泰三さん
62年目を迎え、再び天神の地に帰ってきた「割烹よし田」。伝統を守りつつ、新しい挑戦を取り入れる姿勢はまさに“進化する老舗”です。
予約して行くのが確実ですが、ピークタイムを外せば予約なしでも入れるそう。
名物「鯛茶」や天神本店限定の特別ランチ、そしてお土産として楽しめる“家庭割烹”にぜひ注目してみてくださいね。
※本記事の内容は取材当時の情報です。メニューや営業時間など、最新の情報は公式サイトや店舗へ直接ご確認ください。
- 店名
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割烹よし田 天神本店
- 住所
- 福岡市中央区天神1-14-14
- 電話番号
- ご予約・お問い合わせ / 092-721-0171
- 営業時間
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昼 11時30分〜14時30分 (13時40分最終入店 / L.O. 13時50分)
夜 17時〜22時 (L.O. 21時)
- 定休日
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第1・第3日曜日、盆・正月