WITH KIDS
皆さん、こんにちは坂田です!子育てに役立つ豆知識をご紹介します。今回のテーマは「子どもへのお願いの仕方」です。

まずは、お願いの内容を「明確に伝える」ことが大事です
やってほしいことが「お手伝い」なのか、「おうちのお仕事」なのか意識しましょう。

お手伝いは、やることの責任は頼む側にあり、 それを助けてほしいことです。人を助けることで優しさや思いやりが育つでしょう。

一方、うちのお仕事は、生活に必要なやることを任せることです。

任せることで、自立心や責任感が育ちます。
お願いする時のポイントは「分かるやすく具体的に」伝えること
「お手伝い」の場合は、 助けてあげたいという気持ちが起きるようにお願いしましょう。
分かりやすく、具体的に伝えることも大事です。

例えば、「ママは今、〇〇で困ってる。助けて欲しいんだけど、お願いできる?」という頼み方をします。助けて欲しいことをやってくれたら、 「助かった」とその気持ちを伝えてください。
「おうちのお仕事」の場合は、やることの内容と必要性を理解してもらい、それなら僕に任せてと引き受けてもらえるようにお願いします。
「今日の夕食に美味しいサラダを出したいからレタスをちぎって、トマトを切って混ぜる。任せていい?」と。

「やる!」と言ってくれたら、手出しや口出しはせず、子供に任せてしまう覚悟が必要です。
多少うまくいかないことには目を瞑りましょう。
そして仕事のよくできたところをたくさん見つけて伝えてあげてください!
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