こんにちは♪フードコーディネーターのMIKAです。寒さが厳しくなる1月、皆様いかがお過ごしでしょうか。
体が冷えやすく、知らず知らずのうちに疲れがたまりやすい季節ですね。今回は、そんな時期におすすめの、具だくさんで体を温めてくれる鍋料理をご紹介します♪
豚の骨付き肉と野菜をじっくり煮込んだ韓国家庭料理「カムジャタン」
鍋料理は、簡単に作れるうえ、食材の栄養素を汁ごといただける冬にうれしいお料理。一方で、いつも同じ味になりがち…という方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、豚の骨付き肉と野菜をじっくり煮込んだ韓国の家庭料理「カムジャタン」をご紹介します。
煮込むだけで手軽に作れるので、我が家でも年に何度も登場するお気に入りの一品。辛味が苦手な方やお子様にも楽しんでいただけるアレンジもご紹介しますので、ぜひ最後までご覧くださいね。

カムジャタンとは?
今回ご紹介するカムジャタンは、豚の骨付き肉と野菜をじっくり煮込んだ韓国の家庭料理で 唐辛子や香味野菜を使った、スタミナのある鍋として親しまれています。
今回は、
・大根を加えて重たくなりすぎない味わいに
・日本の醤油を使い、親しみやすいコクをプラス
と、和の要素を取り入れてアレンジしました。
本場の味わいをベースにしながら、やさしく、毎日の食卓になじむ一品に仕上げています。
また、豚スペアリブは、寒い季節にうれしいたんぱく質とエネルギー源。大根は消化を助け、胃腸への負担を和らげてくれます。さらに乾燥おからを加えることで、腸内環境を整える食物繊維も無理なく補えます。
しっかり食べながら、体を内側から整えたい冬にぴったりの組み合わせですよ♪
おからのチカラ
今回のレシピでは、仕上げに乾燥おからを加えています。
最後に加えることで味わいがまろやかになり、手軽に栄養素をプラスできるのも嬉しいポイントです。
乾燥おから(大さじ1)の栄養素
・たんぱく質…約2〜3g
・食物繊維…約4〜5g
※製品によって異なります。
乾燥おからは、食物繊維や植物性たんぱく質を無理なく取り入れられる、使い勝手の良い食材。
いつもの料理に少量加えるだけで、栄養価を高めることができます。
お味噌汁にさっと加えたり、ハンバーグやつくねに混ぜたり、おやつ作りに使うのもおすすめ。
ぜひ普段の食事に取り入れて、毎日の栄養サポートに役立ててみてくださいね♪
カムジャタンの作り方
▶︎材料(3〜4人分)
豚スペアリブ・・・600g
水・・・700ml
白ねぎ・・・1本
じゃがいも・・・2個
玉ねぎ・・・1/2個
大根・・・5cm(300g程度)
エゴマの葉(あれば)・・・10枚
昆布・・・5cm
いりご・・・5g
粒黒こしょう・・・10粒
白すりごま・・・大さじ2
おからパウダー・・・大さじ3
A)醤油・・・大さじ2
A)味噌・・・大さじ2
A)おろしにんにく・・・大さじ1
A)コチュジャン・・・大さじ1
A)韓国粉唐辛子は・・・小さじ1〜大さじ1
※今回は韓国の魚醤を使用しないため、代わりにいりこを使いましたが、なくても作ることができます。
粒黒こしょうはスーパーなどで手に入ります。今回は煮込むので粒を使用していますが、なければ香りは劣りますが挽いてあるブラックペッパーを使用しても良いです。
作り方
①豚スペアリブは熱湯に潜らせて霜降りにし、水で綺麗に洗う。
※こうすることで、臭みが取れ食べやすくなりますが、面倒であれば省いてもOKです。その場合は煮る時にアクをしっかりと取り除きましょう。
②鍋に①と水、昆布、粒黒胡椒を入れて火にかける。沸騰したらアクを取り、蓋をして30分煮る。
③豚肉を煮ている間に、白ねぎは斜め切り、じゃがいもと大根は皮をむいて大きめの乱切り、玉ねぎはぶつ切りにする。エゴマの葉は半分に切っておく。
④②の昆布といりこを取り出し、A)と③を加え、蓋をして20分煮る。
辛いのが苦手な方や、お子様がいらっしゃるご家庭では、粉唐辛子とコチュジャンは省いて煮ます。野菜が柔らかくなったら子供用を先に取り分けてから、お好みの量の粉唐辛子とコチュジャンを加えて、5分程度軽く煮てください。
⑤野菜が柔らかくなったら、すりごまとおからパウダーを加えて、半分に切ったエゴマの葉をのせる。
〆は雑炊がおすすめ♪
残ったスープにご飯を入れて軽く煮込み、器によそって韓国海苔を添えると、お肉と野菜のエキスがご飯にしっかり染み込み、最後まで美味しくいただけます♪
体の芯から温まる、やさしい和韓カムジャタン
本場の味をベースにしながら、日本の食材と調味料でやさしく仕上げたカムジャタン。
寒さで縮こまりがちな体を、内側からじんわり温めてくれます。いつもの食材に少しの工夫を加えて、冬の食卓を楽しんでみてくださいね♪
