WITH KIDS
皆さん、こんにちは坂田です!子育てに役立つ豆知識をご紹介します。今回のテーマは「捻挫」です。
子供の足首の捻挫について

タケダスポーツ&ビューティークリニック 整形外科 武田 康志 院長
活発に動く子供の怪我の中で多いのが足首の捻挫です。捻挫の多くは足首を内側にひねることで起こります。
その際に足首の外側にある靭帯が損傷し、外くるぶしの周りに痛みや腫れが生じます。
特に13歳以下の子供の場合、単なる捻挫ではなく、靭帯に引っ張られて骨が剥がれてしまう「剥離骨折」を伴うケースが多々あります。
最も注意すべきなのは、骨の成長に関わる大切な組織「骨端線」の損傷です。これを損傷すると、将来的に関節の機能に支障が出る可能性があります。
歩けるから大丈夫と思わずに必ず整形外科を受診しましょう。
捻挫が癖になる理由
子供は症状が比較的早く軽くなるため、本来は安静にすべき時期でも活発に動いてしまいがちです。その結果、靭帯が緩んだ状態のままになり、捻挫を繰り返しやすくなることがあります。
応急処置とその後の治療
基本は「安静」と「冷却」です。ビニール袋に氷を入れ、タオルなどでくるんで患部に密着させます。ただし、長時間冷やしすぎないように注意が必要です。
応急処置の後は、専門医の指示のもと、ギプスやサポーターなどで固定し、段階的な治療を受けるましょう。子供の捻挫を「たかが捻挫」と軽視せず、適切な処置と治療を行うことが非常に重要です。
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