【特別インタビュー】五感で味わう唯一無二のエンターテインメント「blast ブラスト!」|“爆発するほど楽しい”ステージの裏側
世界中で愛される「blast ブラスト!」が福岡にやってくる!
こんにちは!TNCアナウンサーの五十嵐悠香です。今月に福岡公演が開催される「blast ブラスト!」出演の日本人キャスト3人と海外キャスト2人に話を伺いました!
皆さんの前にはそれぞれが担当する楽器が置かれていましたが、学生時代に楽器をやっていた私からすると、早速テンションが上がってしまいました!楽器を極めている方って本当にかっこいいなぁと…尊敬の眼差しです。“プロ集団”としてのオーラに圧倒されながらも、ブラストの魅力たっぷりお聞きしましたよ♪
感動が“blast(爆発)”する究極のエンターテインメント

写真左から:米所裕樹さん(トランペット/フリューゲルホルン)、石川直樹さん(打楽器)、渋田花音さん(トランペット/メロフォン)
―― 今回の公演で日本人メンバーは何人いるんですか?
石川直樹さん(以下、石川): 今回は僕ら3人だけですね。全員で34名。残りの30名以上はアメリカ人です。
――そうなんですね!
石川:ブラストの面白さは、「アメリカで生まれたショー」なんです。エンターテインメントというものが生活の中に入り込んでるアメリカの文化なんですね。
――「ブラスト」とは具体的にどういう意味でしょうか?
石川:「ブラスト」という言葉は英語で「爆発する」という意味で、「爆発するほど楽しい」っていうところが我々のショーのタイトルの由来になっています。
ブラストは“複数の楽器を操る”ショー
――皆さんそれぞれ一つの楽器ではなく、いくつもの楽器を操ると伺いましたが。
石川:ブラストは60種類以上の楽器を演奏します。一番得意とする楽器はみんなそれぞれありますが、みんな複数の楽器を演奏します。テオは5種類の楽器を演奏するよね?

テオ・ガスリーさん(トロンボーン/ディジュリドゥ)
テオ・ガスリーさん(以下、テオ): そうですね、5種類の楽器を演奏します。
―― ちなみに、この中で一番多く楽器を演奏するのはどなたですか?
テオ: たぶん、ジェリエルが7種類くらい。

ジェリエル・バスケスさん(トランペット)
―― 7種類も!
ジェリエル・バスケスさん: トランペットに、ピアノ、ドラム…色々ですね。
石川:演奏する音楽のジャンルも、クラシック、ジャズ、ラテン、テクノなど多岐にわたります。
――楽器は上手く演奏できるようになるまで凄く時間がかかるイメージですが、どのような練習をされているのでしょうか?
米所裕樹さん(以下、米沢): 最初は音を鳴らすだけでも苦労しました。でもその経験があるからこそ、どう鳴らせるようになったかを覚えていて。 今は“音楽性を高める練習”を重視しています。なりたい音色を聴いて真似ることを繰り返しています。
―― 皆さんも同じ気持ちで?
全員: そうですね(笑)

渋田花音さん(以下、渋田):私の専門楽器はトランペットなんですけど、小学生の頃からやっていて。今回の公演で演奏する「メロフォン」という楽器を始めたのは実は前回のツアーで、まだ3ヶ月ぐらいしか吹いてないんです。
――: えー!
渋田: 任命されたからにはやるしかないという使命感で。楽器と“友達になる”ように、ひたすら向き合いました。
ブラストの魅力は生演奏ならではの「身体全体で感じる体験」

―― 大変お恥ずかしいんですが、私実はちょっとだけクラリネットをやっていて。
米所: めっちゃぽいです!クラリネットかフルートかなって。
―― ありがとうございます(笑)元々音楽は凄く大好きで。やっぱり「生演奏」で聴くって特別な感じがありますよね。
石川:今はエンターテインメントが携帯一つで見られますが、音の壁みたいなものが身体にドンとぶつかってくる「音の振動」っていうものを感じることができるのはライブならではと思います。次の瞬間まだ生まれてないものが生まれ続けているのは、やっぱり凄く感動的なもで、その場だけでしか味わえない「絶対的な価値」があると思います。
休憩中も演奏!観客との一体感を生むパフォーマンス
―― 実際の公演では、次から次へと皆さんのパフォーマンスが続くイメージですか?
石川: はい。まさにノンストップだと思います。休憩中も我々ロビーに出て行ってパフォーマンスをしたりとか。
――: えー!?休憩中ってどういうことですか?
石川:ブラストご覧になられた方にとってはお馴染みですが、皆さん休憩になったら、ロビーに大移動するんです。「次あるんだ」って皆さん座って待っていていただいて。ドラマーたちが椅子とかバケツを持って出て行って、ロビーでまたその技を披露します。
――:文字通りノンストップでの演奏ですね。
石川:あと、普通はフィナーレが終わってから、カーテンコールで幕が閉じる。でも、我々はそのカーテンコールも生演奏なんです。生演奏をしながらカーテンコールでお辞儀をしたと思いきや、我々がそのまま通路を練り歩き、ロビーまで出て行ってお客さんたちを誘導して、最後にそのロビーでまた最後のパフォーマンスを行います。
――:すごい!ワクワクするような仕掛けが本当に最後まで続くんですね!
石川:そこで終わった後に皆さんと握手をしたりとか、時間がある限りサインをしたり写真を撮ったり交流する時間がある。それがまさに普通の演奏会や、劇とかでは味わえないような、我々と一緒に楽しむホームパーティーのような構成になっています。これがやっぱりブラストの醍醐味だと思います。
見どころは無限!五感で体感できるエンターテインメント
予習がなくても楽しめるのがブラストの魅力(米所)
米所: ブラストは予習がなくても楽しめる作品というのが一番の魅力だと思っています。通常のミュージカルや演劇は、ストーリーをある程度知らないと楽しめないことがあると思いますが、ブラストは本当にシンプルなショー。夏のお祭りに楽しそうだから行ってみよう、ぐらいでも十分楽しめる作品だと思います。
ブラストで人生を変える経験を!(渋田)
渋田: 私は小学生の時に初めてブラストを見て人生が変わりました。初めて行った時は母に連れられて行って。私が行きたいって言ったわけでもないのに、凄く惹き込まれるというか。楽器はもうその時点でやってたんですけど、こんな演奏できるんだって。同じ楽器のはずなのに全然違う世界でした。
その後、10回以上見に行き、ブラストが私の生きがいで、目指す場所、人生のゴールだと思いながら学生時代を過ごしていました。
――: 実際にパフォーマーの一員になった時はどうでしたか?
渋田: 初めて音響と照明が入ったリハーサルの日を今でも忘れられなくて。(感極まって)泣いちゃいました(笑)
米所: 僕たぶん真横だったんですけど、「どうした!?」って(笑)
――: 感極まったんですね。夢が叶った瞬間ですもんね。
渋田:見てた世界が反対というか。客席から見てたのが今度客席を見る反対側に立って。リハーサルだったのでお客さんはいなかったんですけど、「あ、これだ」みたいな気持ちでした。
私は母の一言で人生変わったので。お母さん世代の読者の方は、子供にちょっと行ってみようって一言かけるだけでもいいので、ブラストを見て何か心が動いてもらえたら嬉しいです。
オリジナル版を体験できる最後の機会!お見逃しなく(石川)
石川:今回は、我々のオリジナルであるブラストの中でも、一番世界に認められたオリジナル版です。最後の機会なので、既に見られたことのある方は見納めとして、見られてない方はもうこの機会を見逃さずに体感してただきたいと思っております。会場でお待ちしております!
――お話たっぷり伺いました。ありがとうございました!
全員: ありがとうございました!
まとめ|インタビュアーを終えて
インタビューが終わった直後から、「ブラストの世界に自分も飛び込んでみたい!」と強く感じました。特に印象的だったのは渋田さんの言葉です。小学5年生の時にblastと出会い、その経験が人生を大きく変えたというお話を伺い、人の人生にまで影響を与える音楽とはどのようなものだろうと、ますます興味が湧きました。「ブラストはブラスト」。他の何にも例えられない、唯一無二のエンターテインメントだからこそ、多くの人を魅了し続けているのだと感じました。私自身もその世界を体感し、この上ない感動を味わってみたいです。
- イベント名
- blast ブラスト!
- 会場
- 福岡サンパレス(福岡市博多区築港本町2-1)
- 料金
- S席 12,500円/A席 9,900円/B席/8,900円/blastシート15,500円(税込)※blastシート:前方正面エリア確約
- 開催期間
- ■2026年8月21日(金) 18:00開場/18:30開演 ■2026年8月22日(土)10:30開場/11:00開演、15:00開場/15:30開演
- 備考
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【お問い合わせ】
キョードー西日本 0570-09-2424(11:00~15:00/日祝日休み)
