WITH KIDS
皆さん、こんにちは坂田です!子育てに役立つ豆知識をご紹介します。今回のテーマは「一人っ子の子育てで大事なコト」です。
一人っ子の子育てで大切な心構えについて

喜楽学舎 代表 子育てアドバイザー 古野 陽一 先生
4歳頃の子どもはできることが増えますが、特に一人っ子の場合は親が「できないこと」にばかり注目し、「できること」を見落としてしまいがちです。
まずは一歩引いて子どもの行動や言動を客観的に観察することが大切です。
そうすることで、「こんな場面ではこんな行動をするのか」という、親の想像を超えた子どもの成長を発見できます。
親が子どもの成長を実感し、その喜びが子どもに伝わると、子どもに元気とやる気が湧き、自ら世界を広げていく力につながります。
「一人遊び」がもたらす成長と親の関わり方について
子どもが一人で遊んでいる時間は、子どもの成長を感じられる絶好の機会です。
すごく成長していると感じていることが子供に伝わると、子供に元気とやる気が湧いて、自分で世界を広げていく力につながります。
大人が手出し口出しせず、自由に遊んでいるときに、子供は最も成長します。
ただし、子どもが夢中になりすぎるゲームや動画は、成長を偏らせる危険があるため注意が必要です。
「友達との遊び」を見守ることの重要性について
4歳頃は同じ年代の子と遊ぶことが楽しくなる時期です。
子供だけでお友達と遊べればベストですが、親子で子供が集まる公園などに行ったときは、 大人は手出し口出しをせず、子供同士が関わって成長していく様子を観察しましょう。
子どもが自分の世界に没頭する「一人遊び」や、友達と関わる「友達との遊び」の中に成長のサインを見つけ、それを喜びとして感じていくことが重要です。
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