WITH KIDS
ふーん、ふーん、ふーん 鼻かみはゆっくり優しく
MIEL読者の皆こんにちは!「子育て」に関するコーナー担当の浦田です。今回のテーマは「子どもの鼻かみ」です。
鼻を噛む練習のポイント

くまもとクリニック耳鼻咽喉科・形成外科 熊本真優子 副院長
子どもが鼻を噛むのは意外と難しく、練習が必要です。
ポイントは、鼻から息を出す感覚を掴むことです。
①口から大きく息を吸って、口を閉じます。
②片方の鼻を押さえて、反対の鼻から息を吐かせます。
この時、細く裂いたティッシュを鼻の前に垂らして息で動かしたり、
鏡を鼻の下に当てて曇らせてみせると、子どもも楽しく理解できます。
うまくできたら褒めてあげて、遊び感覚で繰り返すと、自然に鼻が噛めるようになります。
注意したいポイント
鼻は片方ずつ「ふん、ふん、ふん」と3回くらいに分けて、ゆっくり優しく噛んでください。
鼻の奥は「耳管(じかん)」といい、鼓膜の奥の空間「中耳(ちゅうじ)」と繋がっています。
強く鼻を噛んだり、鼻をすすると、耳管を通じて菌やウイルスが中耳に入ってしまい、中耳炎になる恐れがあります。
子どもの耳管は大人に比べて水平で短く、機能も未熟なため特に注意が必要です。
耳を守るためにも、正しい鼻の噛み方をぜひお家で練習してみてくださいね!
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