WITH KIDS
子どもの自立心。大切なのは親子の会話
MIEL読者の皆こんにちは!「子育て」に関するコーナー担当の浦田です。今回のテーマは「子どもの自立心」です。
子どもが自分でできることが増えてくると嬉しい反面、「自分勝手な行動が増えた気がする…」と悩むことはありませんか?「自立心を育むにはどうしたらいいのか」そのヒントを子育てアドバイザーの古野洋一先生に伺いました。
子どもの「自立」って何?

喜楽学舎代表 子育てアドバイザー 古野陽一先生
親が望むことをしてくれることが自立ではありません。自立とは、自分に必要なことを自分でやることです。
1日子どもの行動を観察してみると、「自分で起きて、服を着て、食べる」といったたくさんの自立した行動が見えてきます。
一方で、親にとって「都合の悪い自立的な行動」が見つかることもあります。
都合の悪い「自立行動」への上手な声かけ
子どもが自分でやろうとしたことに対して、頭ごなしに止めてしまうのは自立心を削いでいくことになってしまいます。上
手な声かけのポイントは以下の通りです。
自分でやった点を認めて伝える
まずは「自分でやりたかったんだね」「自分で頼めたことは素晴らしいね」と、子どもが自発的に行動した事実をしっかりと認めます。
親の気持ちを伝えて対策を考えてもらう
その上で、「でも、ママ(パパ)にとって今困ることがある」と親側の事情を伝え、子ども自身にどうするかを考えてもらいます。
このようなやり取りを続けることで、子どもは「自分ですること」と「人への頼り方」のどちらも上手になっていきます。
都合の悪い行動も子どもの大切な自立心。親子の対話を通じて、一緒に育んでいきましょう。
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